映画感想 パシフィック・リム

パシフィック・リムをみてきた。
もちろん3Dで。しかも二回も(笑)
あまりに面白くて、映画館でやってるうちに、
たくさん見に行っておかなきゃ、もったいなくて。


映画館に私が求めてるのは、
自宅DVDで手に入らない
『迫力』の一言に尽きるから、
この映画は、迫力の物凄さで言ったら、百点満点、
これまでに映画館で見た迫力映画では、ナンバーワンだった。


トランスフォーマーも、映画館で絶対見た方がいい映画だったけど、
迫力とか、臨場感で言ったら、数倍良いかも。
今までの映画のビル破壊とか都市破壊とは、カメラワークが違うのかな。
観客の目線、視点の取り方が異常に高い、近い、ような・・・。
うーん、ロボ同士で戦うときもすごかったけど、怪獣だと、
まさに「めちゃくちゃ」やってくるからかしら。
とにかく、映画館での大音響も、おなかにズンズン響いてきて、
本当にその場にいるような臨場感、まるでテーマパークの3D
アトラクションに乗ってるみたい。(席は動かないけど)
テーマソングもカッコ良かった。ヒーローものっぽくて。
音楽の感じはちょっとアイアンマンに雰囲気が似てる。


製作費が200億円で、公開3日で全世界で300億を超える興行収入みたいだから、世界的にはかなりヒットしてる感じ。アメリカ本国では動員数はまあまあ、でも評価は高いらしくて、続編もあるみたい。
日本では文化界のプロの人たちが絶賛してるみたいね。
私は相変わらず、難しいことはわかんないけど、
パシフィック・リムって映画そのものが、単純に面白いと思った。
それから、3Dで観ないと、この醍醐味は満喫できない気がする。
だから、映画館でやってるうちにあわてて2回も見ちゃった。


3Dの映画で、一番見栄えがするのは、
宇宙の映像、あとは海の映像だと思ってるんだけど、
両方出てくるし、3Dの効果をよく出せてる映像だと思う。


ただ、人間ドラマ感はゼロ。こういう映画だとお約束。
でも芦田真菜ちゃんの演技はすごかった。
ただ、ストーリーが意味不明、ってほどでもなくて、
まあ気にならない程度にはちゃんと作ってあるし、
観賞中は、もう、ストーリーとか言ってられないほどに、圧倒されちゃう。初回に見たときは、しばらく口を開けたまんま見てたし(笑)。←オバカ


ロボアニメとか、日本のいろんな文化作品の影響を受けてるらしく、いろんなトリビアがあるみたいだけど、私はそういう知識はゼロだから、さっぱりだったけど、そういう初心者女子でも大丈夫だし、老若男女、楽しめる感じだった。そこがアメリカっぽさかもね(笑)。
小難しい部分はないし、セクシー場面もなし、
人間ドラマで考えさせられるとこもないから、
ただワクワク、ドキドキして、うわーって驚いて、スカッとする。
そういう映画だった。



 そうすか。



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