ダークナイトライジング

バットマンの新作を友達とみてきた。
３Ｄ映画じゃない２Ｄのアクションは久々。

でもビギンズから見てるから、やっぱり最後も見ないとね。
もともとバットマンはちょっと古いなーと思いながらも、
ボンド映画よりは面白い、くらいの感覚だったんだけど。

ビギンズからはだいぶ映画として気合入ってるなあと思ってはいたけど、
何といっても一番見どころは愛車の「バットポット」だよね！！！
あんなにタイヤの太いバイク、カッコよすぎる・・・。
しかも方向転換のドリフトが半端ない。

本作では「バット」と呼ばれるバットマンカーの
戦闘機みたいに飛ぶやつがクローズアップされてて、
バットポットは、キャットウーマンがおもに乗り回してたけど、
バットマンが復活した最初のシーンで、バットポットに乗って
現れるところは、すごくかっこよくて、キュンとしちゃった。
どうせならバットポットが飛べればいいのにね。

２作目のダークナイトでは、悪役の熱演のおかげで、私の中ではかなり「怖い」「暗い」イメージになってしまっていたこの映画だけど、最新作も相変わらず大真面目に暗かった。ヒーローなのにボコられてるし。
まあ、ヒューマン映画を目指してる感じだから、スーパーパワーでえいっていうんじゃないのよね。

私的にホロリのシーンは、アルフレッドも途中でいなくなっちゃうとこ。
ってかそれより、アルフレッド、爺さん過ぎてやばい。
地下の岩山でこけたら骨にいくんじゃないかと心配になるわ。
まあこのキャストで続編は厳しいよね・・・。

ヒーローものなんだからもうちょっとスカッと明るくかっこよくしてもいいと思うけど・・・。まあダークナイトですからダークじゃないとあかんのかね。

でもバットポットのカッコよさと、
暗いけど重厚な感じのお話で、まずまずだった。
さらばダークナイト。

誰かまたもっとスーパーパワーのバットマンを３部作くらいで明るくスカッとリメイクしてくれないかなあ。

　偉そうに批評しちゃってえ。