甘えるうさぎって… - うさぎ一番　〜うさっぷ観察日記〜　

ウサギは、ずっとクールな生き物だと思ってたけど、甘えるうさぎってスタンダードなのか？と思う今日この頃。

子宮も卵巣も病気でなくしてるから、発情期ってわけでもないしねえ。
むしろ若い時の方が、もっとクールだった。

うさぎって、もっと何考えてるか予想もつかない時もあって、
猫みたいに気ままな生き物のハズ。（と思ってた）

個体差の性格差が大きいとは聞くけど、若い時と人が、いやうさぎが変わってないか？？

もしかして愛情に飢えてるのかな…（汗）
一人で留守番多いからなあ・・・。

家にいるときは朝、夕方、夜とたいてい３回くらいはこっちの都合はお構いなしに追いかけてきて、暑苦しくひっつき（人間は冬支度してでもクーラーを効かせてあるのに）なでるのを強要する。もちろんかわいいので撫でてあげるけど、２、３分でやめると、むくっと起き上がって抗議の視線。さらに無視すると、膝やももに前足をかけての熱視線。

根負けして再開すると、満足そうにぎゅっとくっついてまた寝ころぶ。

うれしいと鳴らす「がりがり音」も、撫でてる時は「がりがり・・・」で、話しかけながら撫でると、「ガリガリガリ！！」と力強くなる。まったく意思疎通のない会話が成立してるのだけど、話しかけるネタもだんだんつきてくるし、そもそも客観的に見て、なんだかおかしい。そもそも、話しかけられてるとか、片手間に撫でて実はテレビ見てる違いとか、わかってんの？？

うさっぷ、ヒト化現象・・・？

それでもある程度続けるとまあ満足するようで、食事したりトイレに行ったりし始めるんだけど、毎回はそんなにはかまってやれないから、なんとなく良心が痛むのだ・・・。

普通のおうちは、どれくらいの時間をペットに割いてるんだろう。もっとかわいがってやらないといけないのかなあ・・・。

悩むところだ。

愛情表現として、おやつとか、おもちゃとか、色々買い与えてあげるのは簡単だけど、長い時間をペットに集中してあげるのが、一番大事で、すごく難しい、と最近実感する。

もっと、社交的な性格ならね・・・。うちにくるお客さんはびっくりするほど辛抱強く、うさっぷの相手をしてくれるのに、本人は全く無視だからなあ・・・（涙）