小動物専門病院2
自宅に戻って色々考えているうちに、
不安になり、ネットでウサギの子宮ガンについて調べた。
そしてかかりつけ病院の先生にも、電話して相談した。
勝手に専門病院に鞍替えしたみたいで、気まずいけど、なりふりかまっていられない。
いつもの先生は、秋以降に手術をする提案が気になるようだった。
今は元気に見えても、うさぎは直前まで元気そうにふるまうことがある、
とにかく検査を急いで、手術の準備を急いだ方がいいという。
もらった大量の粉薬は、今まで錠剤の薬をなんなく飲んでいたうさっぷにとって、
飲むヨーグルト(!!)に混ぜて与える、という専門病院のやりかたでは、
かなりのストレスがかかっていて心配なこともあり、
やはりもう一度例の専門病院に相談にいくことに。
気持ちの上ではもう、また最初からかかりつけ医に見てほしくもあったのだが、
途中でコロコロ転院するのも両方に失礼かな・・・という思いもあり、
一度かかったんだから、手術まではここにお世話になろう、と考えたのだ。
それにこの時点ではまだ、「専門病院」という信頼感があった。
次の診察では、手術の準備として血液検査、尿検査、レントゲンなどをしてもらい、
止血剤を飲んでいる割には若干貧血、と言われる。
薬は粉薬しかないので、このままヨーグルトで与えてください、と言われたが、
手術日程は繰り上げて、近日中にすることに。
結局、レントゲンでは腫瘍ははっきりとはわからないようだった。
うーん、大丈夫なのかな・・・とここで思い始める。
そしてまた大量の薬を出される。
ペットの医療費って、個人的に保険に入ってない限り、実費だから、
毎回窓口でさらっと「3万いくらです」とか、「4万いくらです」
とか言われるので、本当に驚く。手術して退院するまで、
総計一体いくらかかることやら・・・。
でもそんなこと言ってられない、っていうのが飼い主の辛いところなのよね。