映画感想 アナと雪の女王 / ホビット竜に奪われた王国

最近見た映画メモ。



ホビット 竜に奪われた王国

ホビット二作目。

かなり面白かった!

一作目では、後半に鳥に乗って空を飛ぶ3D映像シーンが圧巻だったけど、
今回はドラゴンと黄金のシーンがすごかった。


前作は、画面に華が少なくて全体的にむさ苦しかった笑。
今回は大幅に改変されてて、ドワーフも若手にフューチャーしてるし、
綺麗どころと言えばのエルフや女性も沢山でてきて、華やか。


ただレゴラスがかなりマッチョキャラ化してて、
個人的には微妙に違和感あり。
エルフなのにマッチョキャラって・・・。
エルフと言えば、あの自然とともに生きてます、芸術愛してます、みたいな草食系の雰囲気が素敵なのに。

それでも、やっぱり集団の戦いのときは、
エルフ達の颯爽とした感じは変わらず、カッコ良かった。


特に2作目の方が断然面白かったのは、アクションのスピード感かも。まるでジェラシックパークを観た時みたいに、ドキドキハラハラ、痛快アクション映画に仕上がってた。
三作目も楽しみ。




アナと雪の女王

アカデミー効果で、とにかくとにかく混んでた!!満員御礼って劇場で映画を観るのは久々だなあ。大勢で見ると、笑ったり驚いたり、リアクションが結構あって、なかなか楽しいかも。


3Dの映像は、やっぱりディズニーアニメーションはピカイチだった。

雪の世界、氷の世界があまりにもリアル過ぎて、なんだかこっちまで寒くなるくらい笑。
劇場はちゃんと適温だし、人の熱気で熱いくらいだったはずなのに。

今回は、ストーリーはコンパクトで、悪役も王子役も、なんだかキャラ薄め。

その分、主人公が2人もいて、衣装も素敵。
あとはとにかく音楽!!

特に姉妹の掛け合いの多い歌声シーンが見ごたえあった。
美女と野獣ばりにミュージカル色の強い雰囲気。
ミュージカル化しやすい作りだから、もしされたらぜひ見てみたいな。

早速帰りにサントラ買っちゃった。
サントラなのに、驚きのビルボード1位!!って話が気になって。
CDも、すごく良かった。

let it go という曲は、賞をとったみたいだけど、劇中で見ると、映像美と相まって、それはそれは美しい。私は字幕で見たから、英語Verだけど、世界で日本語Verが絶賛されてるというので、ネットで聞いてみたら、松たか子さんのも、すごく素敵だった。ディズニーは、吹き替えでも同じくらい楽しめるから、何度も見ても飽きない映画だと思う。


ちょうど少し前にプロモーションで「塔の上のラプンツェル」が放送されたけど、ダムの決壊で水が押し寄せるシーンはノーカットで流れてて、ちょっと驚いた・・・。震災を思い出して、やっぱりちょこっとだけ、どきっとする。


2011年の3月12日に日本で公開されたことで、東日本の人たちは、それほど見に行けなかったんじゃないかな。私は公開されてしばらくしてからなんとかギリギリ見に行ったけど、やっぱり映画館での余震が怖くて、ハラハラしてたし。それにあの水のシーンもあったから、少し驚いたし・・・。
それでも、映像の美しさと、ストーリーの素晴らしさで、今でも私の中では「映画館で見て良かった映画NO1」だ。しっかりDVDも買って、ちょくちょく見てる。


2011年に、ディズニーのプリンセスの仲間入りしたラプンツェルなのに、東京ディズニーランドパレードとかで出てきても、いまいち認知度は低いままなのが少し悲しかった・・・。今回は「アナと雪の女王」のおかげで、「塔の上のラプンツェル」も地上波で流されたことで、多くの人の目に触れて、なんだか嬉しい。


今回のフローズンを観て、驚いたことは、音楽のPOPさ。
ロック風の音調もたくさんあって、どんどん現代の雰囲気が盛り込まれてる感じ。どんどん進化するディズニーアニメ、次回作が気になる!!

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